検定日時:毎年1月と7月の最終土曜日
申込締め切り:毎年1月と7月の10日
検定料:6,000円
検定内容
自分の生活は自分で守る「生活力」を身に付けてもらうため、 処々の場面で柔軟に対応できる「基礎的かつ一般的な知識」を養ってもらうことが目的ですので、 検定の内容はFPなどに必要な専門的な知識を問うものではありません。 老後だけでなく日常の生活にも役立つ基礎的な経済知識を5分野に分けて出題します。
(1)生活、(2)税金、(3)保険・年金、(4)金融、(5)相続
の5科目
各科目20問 合計100問( ○×式 50問、3択50問 )
合格の基準
1問1点。1分野20点×5分野=100点満点。その内、70点以上で合格となります。
ただし、1分野でも10点以下が含まれていますと、不合格となります。
(これまでの合格率70%以上)
受検地
原則として自宅受検といたします。
検定当日、2時間を目安に問題文を解いていただきます。
合格通知
受検者全員に、検定日から1ヵ月後をめどに検定結果を通知します。
合格者には同時に、認定証をお送りします。
合格後
検定合格者は、「定年力アドバイザー養成講座」を受講することができます。合格後、対象者に別途ご案内いたします。
地域の生涯学習のリーダー役として、活躍できる場を協会がサポートいたします。
これまでの受検者の申込動機
・あまりお金はないけど知識として知っておきたい。
・実際に知らなくて悔しい思いをしたことがあったので。
・退職するまではその後のことを何も考えていなかった。 退職後少しの間ゆっくりしていたがやはり志しを持たないといけないと思ったから。
・いずれ皆に関わってくることなので、一つの知識として身に付けておいた方が良いと思った。
・最低限の常識、日常生活の中で非常に大事な知識と思ったので。
・年金でも社会保険庁等に聞けば教えてくれるが、自分でもいろいろと勉強しておいた方がいいと思ったから。
・定年を向かえる年齢になったときの一つの常識として。
・生涯教育の関係で、オブザーバーとして地域社会にも知識を役立てたいから。
・将来に向けて色々な知識が必要だが、このような知識が本当に大切。
上記は、これまでに100回を越える、主要な報道機関(新聞・テレビ・ラジオ・雑誌等)で報道された動機をまとめました。